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【1泊2日うどん旅】富山から香川まで車で6時間越え!うどん巡りの旅

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はじめに:富山から香川まで「うどん旅」を決行!

こんにちは。今回は、富山県から香川県まで、車でうどんを食べに行った1泊2日の旅行の記録です。
香川といえば“うどん県”ということで、本場のうどんを味わい尽くす「うどん巡りの旅」を決行することにしました。富山から香川までは片道約6時間越え。ゆっくりとマイペースに向かうことにしました。

せっかくなので往復で違うルートを通って、行きは瀬戸大橋経由、帰りは明石海峡大橋経由にしました。

富山から香川県へむかうルート(GoogleMap)
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🚗 Day1:富山出発、香川へ

早朝出発

まだ夜が明けきらない午前4時ごろ、静かな富山を出発。
今回は“道中も旅の一部”として、のんびりペースで走ることに。
朝のコーヒーを飲みながら、妻を助手席に乗せて北陸道を南下しました。

北陸道 → 舞鶴若狭道 → 中国縦貫道 → 山陽道 → 瀬戸大橋ルート

時刻休憩場所コメント
7:00三方五湖PA(福井)トイレ休憩。パーキングから湖を眺めたり、散歩して体を動かして休憩。写真①
8:15綾部PA(京都)山に囲まれた小さなパーキングエリア。トイレ休憩。
11:30加西SA(兵庫)にぎやかなサービスエリア。小腹がすいたのでたこ焼き休憩。写真②③
写真①:三方五湖パーキングで撮影した写真
写真②:加西SAで撮影した写真
写真③:加西SAで購入したたこ焼き

🌉 瀬戸大橋を渡る

いよいよ本州から四国へ!
橋の上から見える瀬戸内海は思わず「うわぁ〜!」と声が出るほど壮大でした。。風にゆれる車体と、橋の高さに少しドキドキしながら運転しました。。

瀬戸大橋を通過中に撮影した写真

香川うどん巡りスタート!

香川に入ったのは11:30ごろ。
旅のメインイベント「うどん巡り」をスタートしました。

1軒目:「麦香」

最初の店は「麦香」さん。すでに列ができていて約15分ほど待って席へ。

頼んだのは「かけうどん」と「とり天」。タッチパネルから注文して、定員さんが席まで運んできてくれました。
麺はもちっとしていて弾力がありました。だしもまろやかであっさりとしたやさしい味でした。
天ぷらも揚げたてで、外はカリッと中はジューシーでした。

1店舗目から満足度の高いうどんに出会えて、朝からの長旅の疲れが一気に抜けました。妻も「これだけで来た甲斐があるね」と満足そうでした。

麦香で撮影した写真①
麦香で撮影した写真②

2軒目:「うどん山下」

セルフスタイルのお店(丸亀製麺みたいな提供スタイル)。麺は粉っぽさが残る太麺で、ブツブツと切れる感じ。だしはあっさりめで毎日食べても飽きない味という感じでした。

駐車場も広くて入りやすかったです。

うどん山下で撮影した写真①
うどん山下で撮影した写真②

3軒目:「おか泉」

ここは観光客にも人気の有名店。お店の雰囲気も明るくて、清潔感があります。
頼んだのは「冷天おろし」。
麺が平たくて、ツルツルもちもち。揚げたての海老天がサクサクで、だしと絡めて食べた瞬間、思わず「うまっ!」と声が出ました。本日3店舗目のうどんでしたがそれでも非常においしく食べることができました。

おか泉で撮影した写真①
おか泉で撮影した写真②
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高松に宿泊

夕方、高松市内のビジネスホテルにチェックイン。

車を駐車して街を散歩することに。
電車で高松駅付近までいき、「高松港」「アーケード街」を散策することに。

すでに日が落ちており、ライトアップされている「高松港」を堪能することができました。海風が心地よくて気持ちのいい散策ができました。

高松港で撮影した写真
高松港周辺で撮影した写真

アーケード街は活気があり、にぎやかで気分が上がりました。ここまでにぎやかな商店街を通ったことがなかったので、賑わい具合に驚きました。

1日700km以上走ってさすがに疲れましたが、「うどんをたくさん食べれたこと」「アーケード商店街の散歩が楽しかったこと」で幸せな気分のまま一日を終えることができました。

日中にうどんを食べすぎたので、夕食は軽めに済ませることにしました。

Day2

朝の栗林公園へ

朝一でホテル近くの栗林公園へ行きました。昨日の疲れもあり、起きるのが遅れてしまいました。チェックアウトまで1時間くらいしか時間がなかったため、急いで回ることに。
おもったより見どころが多く、敷地がひろかったため、全部は散策できず。
ゆったり回るなら、2時間くらい必要かも・・・

午前中だったので観光客も少なくて、静かにゆっくり散策できました。池には錦鯉やスッポン、亀がいてテンションがあがりました。

栗林公園で撮影した写真①
栗林公園で撮影した写真②

香川最後のうどんと鹿の井出水

4軒目:「手打ち麺や 大島」

香川最後のうどんは「手打ち麺や 大島」。
セルフ形式で、自分で麺を温めるのが新鮮でした。

妻が注文したなすの天ぷらが特に美味しかったです。サクサクの衣とつるっとした麺の相性が最高でした。地元の方たちも訪れている感じで「香川のうどん文化」を肌で感じることができました。

手打ち麺や 大島で撮影した写真

立ち寄りスポット:鹿の井出水

「手打ち麺や 大島」の近くに「鹿の井出水」という用水があったため、散策してきました。「大島」からほど近い用水路。
透き通った水の中を鯉が泳いでいて、まったりと散策をたのしむことができました。ネットで調べたところ、春には桜がきれいで多くの観光客の人が訪れるようです。

鹿の井出水で撮影した写真

ランチは海鮮食堂「じゃこや」

うどんの他にも名産物が食べたいということで、オリーブハマチを食べに「海鮮食堂 じゃこや」へ。お店は平日の昼間でしたが、多くの人が並んでいました。15分くらい並んで食べることができました。ご飯や海鮮丼はオーダー性でそのほかの、焼き魚や小鉢、刺身などはセルフで選んで、最後にお会計するタイプのお店でした。

せっかくなので「オリーブハマチ丼」と「オリーブハマチの刺身」を注文。
身が引き締まっていて、脂がさっぱり。噛むほどに甘みが広がって、うどんとはまた違う香川の魅力を感じました。

海鮮食堂「じゃこや」で撮影した写真

高松シンボルタワーで高松を一望できました。

明るい「高松港」も見てみたいということでもう一度高松港へ行きました。
そのあと高松駅周辺を散策したついでに高松シンボルタワーで無料開放されている展望スペースにいきました。高松市街地と港などを一望することができました。

高松シンボルタワーで撮影した写真

高松を出て帰宅

帰りは明石海峡ルートを選択。
夕方5時に出発して、夜に淡路島を通過。

途中で吹田SA、大津SA、多賀SAなどで休憩しながら、翌朝6時に富山到着。
運転は大変でしたが、妻と談笑しながらのんびりとした時間を過ごすことができ、本当に楽しい旅でした。

旅を終えて

「うどんにも個性があるんだ!!」と強く認識させられるいい旅でした。お店ごとに味も雰囲気も違って、どれも個性がありました。「また行きたい」と思えるお店ばかりでした。

色々な店舗を周り「自分が好きなうどんを探す」ことができるのも「うどん巡り旅」の魅力的だと感じました。一番気に入ったうどんが妻と私で違ったので驚きました。
また、富山でよく海鮮を食べていますが、オリーブハマチ丼のおいしさに驚かされました。

富山から香川までの長い道のりでしたが、楽しく無事に帰ってくることができて良かったです。距離にしておよそ1400km。正直、体は疲れましたが、心は満たされました。

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