趣味・イラストらいふ。

イラストのおすすめアプリとガジェット~クリスタ・ibis Paint・PC・ipad~

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この記事を読んでわかること

この記事では、私が普段イラストを描くときに使っているソフトやツールであの概要と、おすすめポイント気になる点について書いてあります
ご紹介するツールはこちらです。

・Clip Studio Paint(通称クリスタ)

・ibis Pain

・ipad

・板タブ(Intuos Pro)

かめさん

これからイラストを始めたい方や、「どのソフトを使えばいいの?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです✨

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Clip Studio Paint(クリップスタジオペイント)

私がPCでイラストを描くときにメインで使用しているのが「Clip Studio Paint」、通称「クリスタ」です。
プロのイラストレーターさんから趣味の絵描きさんまで、幅広く愛用されている定番ソフトです。

💡おすすめポイント

まず一番の魅力は、ツールが本当に豊富で、変形ツールや色彩補正など、イラストの修正や編集も簡単にできることです。
線を描き直さなくても形を整えられたり、もう少し色を濃くしたいときにも簡単に加工できます!
ツールを使いこなすことができると、より見栄えの良い作品作りもイラストの上達も早くなると思います。

Clip Studio Tipsより引用


機能の多さに対して価格が安く、コスパの良さも魅力です。
アップデートが頻繁に行われていて、常に新しい機能が追加されるのも嬉しいところ。
最近では3D素材の扱いやすさや変形ツールもどんどん進化しています。

Clip Studio Tipsより引用

また、動画の作成もできます。
アニメーションを作るのはもちろんのこと、タイムラプス機能があるので、メイキング動画も作ることができます。

Clip Studio Tipsより引用

さらに対応しているデータの種類も比較的多いです。PSD・PNG・TIFなど、他のソフトとの互換性が高く、仕事でも趣味でも使いやすいです。

そして、公式やユーザーが発信している教材・素材がとても充実しています。
公式サイトには初心者向けの講座がたくさんあり、素材ショップ「CLIP STUDIO ASSETS」では、
ブラシやトーン、背景素材など、世界中のユーザーが投稿した素材を使うことができます。
(*使用範囲や用途の詳細は公式や各素材の規約をお読みください)
自分で一から作るのが難しい背景やエフェクトも、素材を活用すればあっという間に完成✨
さらに3Dモデルやアバターも利用できるので、構図やポーズを考えるときにもとても助かります。

Clip Studio Tipsより引用

ショートカットキーも自由に設定できるので、作業効率をぐっと上げることも可能です。
私はよく使うツールをキーボードや板タブに登録して、片手で切り替えながら描いています。

⚠️ちょっと気になる点

デメリットとしては、**サブスクリプション制(月額・年額)**であることです。
昔は買い切り版もありましたが、今は基本的にサブスク型になっています。
また、Photo Shopと比べると写真加工やYMCK・フォントの加工に関してやりにくさを感じる部分もあります。
また、ツールが多すぎて最初はどれを使えばいいか迷うかもしれません。
でも、最初から全部覚える必要はなく、写真の加工がメインでしたいなどなければ、自分が必要なツールを使いこなせばよいので、そこまで気にする必要はないです。

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ibisPaint(アイビスペイント)

次に紹介するのが、ipadでサブ的に使っている「ibisPaint」です。
無料でも使える機能が多く、初心者さんが最初に試すアプリとしてとてもおすすめです!

💡おすすめポイント

ibisPaintの一番の魅力は、無料でも多機能なこと。
ブラシ、レイヤー、トーン、素材など、かなり充実しています。
広告を見ることで一部の有料ツールを4時間だけ無料で使えるのも嬉しいです。

さらに、オフラインでも使用できるので、カフェや旅行先でも作業できます。
私も出先でラフを描いたり、アイデアをメモする感覚でよく使っています。

また、写真から線画を抽出する機能もあるので、
「アナログで描いた下絵を清書したい」という人にも便利です。

直感的に操作できるUIで、タップとスライドだけで大体のことができるので、
PCに慣れていない人でも気軽に始められると思います。
PSDファイルも開けるので、後でPCでクリスタに読み込んで仕上げることもできます。

ibisPaintの操作画面のスクリーンショット

⚠️ちょっと気になる点

ipadで作業していると、3K〜4K以上の高解像度データでは動作が重くなることがあります。
また、アプリなので動作が一時的に不安定になることも。
さらに、細い線や細部の描き込みが少し苦手で、PCで見ると細かい部分の見え方が変わることがあります。
画面上で全ての操作を行うため、レイヤー管理などがやや煩雑に感じる方もいるかもしれません。

とはいえ、手軽さや持ち運びやすさは抜群
初めてのデジタルイラストにはぴったりのアプリです✨

板タブレット「Intuos Pro」

私がPCで描くときに使っているのが、Wacomの「Intuos Pro」です。
液晶タブレットではなく、画面を見ながら別の板の上で描くタイプのタブレット(通称:板タブ)です。

💡おすすめポイント

板タブの本体にはたくさんのショートカットボタンが付いていて、
ツールの切り替えやズームなどの操作をワンタッチで行えます。
さらに、**ダイヤル(タッチホイール)**もついており、
拡大・縮小・回転などがとても直感的に操作できます。
ペンにもボタンがあり、そこにショートカットを設定すればさらに作業効率が上がります。

ショートカットは自分で自由に割り当て可能なので、
自分の作業スタイルに合わせてカスタムできるのが嬉しいポイント。
Bluetooth接続にも対応しているので、コードレスでデスクまわりもすっきり。

また、右利き・左利きどちらでも使いやすいように設定可能
板タブはモニターと描く場所が分かれているため、姿勢が良い状態でも作業ができます。
長時間の作業でも肩や手首が痛くなりにくいです。

Intuos Pro 開封時の写真

⚠️ちょっと気になる点

**ダイヤル(タッチホイール)**の感度があまりよくないです(個体差ある可能性あり)
拡大縮小しようとしても反応が悪かったり、拡大しようとしても縮小されたりと感度や作業の精度が悪い時があります。
ペンについているボタンの3つのボタンの位置も絶妙なので、押しにくさを感じる人もいるかもしれないです。

また、値段は高めです。いささか買うには決断がいる価格です。ただ、液晶型タブレットに比べると安価な場合がおおいので、他の板タブと比較しつつ、自分のスタイルに合ったものを使用してもいいかもしれません。

iPadと3COINSのペン

最後に、サブ機として使っているiPadと3COINSのペンについてもご紹介します。

板タブとPCの組み合わせは高解像度でしっかり描ける一方、
軽くラフを描きたいときや、気分転換に外で作業したいときはiPadを使っています。

💡おすすめポイント

カフェや旅行先でも作業できるのでとても便利。
特に、アナログ感覚で画面に直接描けるのが魅力で、
画面のフィルターをこだわれば、紙にペンを走らせるような描き心地にもできます。

PCを持っていない方はipadだけでもデジタルのイラストが描けるのも魅力の一つ
ノートPCからそろえなければいけない場合、最低でも10万円くらいかかりますが、ipad(AirやProではない)であれば、4~6万円ほどで購入できます

使っているペンは、3COINSのもの(2200円くらいのもの)。
お手頃価格ですが、反応も良く、遅延もほとんど感じません。

⚠️ちょっと気になる点

画面解像度が4Kではないので、しっかり高解像度で作業がしたい人は、PCの購入を検討する必要があります。
また、3CionsのペンシルはiPad本体からの充電はできないので、その点だけ注意が必要です。

お気軽にデジタルイラストを始めたい人は、ipadがおすすめという感じです。

まとめ:自分に合ったツールを見つけるのが一番!

ここまで、私が使っているツールを紹介してきましたが、
大事なのは自分が描きやすいと感じるものを使うことです。

最初から完璧な環境を整えようとしなくても大丈夫ですが、ガジェット系はお値段が張るので、どのような用途で使いたいか、自分のスタイルに合わせて選ぶのが良いと思います
例えば、

PCを持っていてイラストも描いてみたい・イラスト以外にも動画編集や他のアプリケーションを使用したいのであれば、PC or ノートPC + 板タブ or 液晶タブレット

PCは無くアナログ自体が初めてなのでまずはお手軽に始めたい・アナログに近い作業環境でお手軽に始めたいという場合はipad

というようにガジェットを選んでみてください。

使用するアプリケーションに関しては無料版や体験版から気軽に試してみて自分に合ったものを使用してくださいね。

参考になれば嬉しいです🎨✨

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