私は、夫の転勤をきっかけにイラストのお仕事を始めました。
もともと絵を描くのが好きだったのですが、「せっかくなら、イラストを副業にしてみたい!」と思ったのが最初の一歩です。
この記事では、**「イラストが上手くなるコツ」ではなく、「イラストで稼ぐコツ」**を中心にお話しします。
同じように主婦や初心者の方で、副業としてイラストに挑戦したい方の参考になればうれしいです。
💡まず意識したこと:「何で稼ぎたいか」を明確に!
私が一番大切だと感じたのは、
「最終的に何で稼ぎたいのか」を明確にすること。
正直、この一言に尽きます!
イラストといっても、目指す方向は人それぞれです。
たとえば…
- 個人の依頼を受けたい
- 企業案件を受けたい
- 自分のオリジナルコンテンツで活動したい
- 漫画を描きたい
- 女性向け・男性向け作品を作りたい
というように、分野だけでもさまざまです。
分野も含め「どのように」「何で」「どんなふうに」稼ぎたいのかを明確にすることはとても大切です
模索している期間はやはり苦しいです。
自分を励ますためにも道導を持っておきましょう。
ジャンルをもっと広く考えてみよう
イラスト依頼の種類によってジャンルを考えると、こんな感じです。
- 一枚絵のイラスト
- キャラクター立ち絵
- 漫画
- SDキャラ(デフォルメ)
- 絵本
- キャラクターデザイン
- 漫画
また、作品の方向性もいろいろ。
- 子ども向け
- 少年向け
- 大人向け
など、ターゲット層によっても必要なスキルや雰囲気が変わってきます。
イラストで稼ぐ? イラストを使って稼ぐ?
意外と見落としがちなのが、この違いです。
- イラストで稼ぐ:イラストを描いて納品して報酬を得る
- イラストを使って稼ぐ:イラストを活用して別の形で収益を得る
たとえば…
- イラスト系YouTuberとして活動して広告収入を得る
- 「イラスト」×「○○」など自身で企画を考えSNSで発信し、グッズや同人誌を販売する
- 自作キャラを使ってLINEスタンプや素材販売をする
なども立派な「イラストを使って稼ぐ」方法です。
私が伝えたいのは、「イラスト=依頼を受けるだけ」ではないということ。
可能性を狭めずに、いろんな稼ぎ方を調べてみるのがおすすめです!
🚩目標がないと、道を間違えるかも?
目標を決めずに描き始めると、遠回りしてしまうこともあります。
たとえば…
- 絵本作家になりたいのに、少年漫画の模写ばかりしている
- 企業案件を受けたいのに、SNS発信をまったくしていない
このように、「やりたいこと」と「今やっていること」がズレていると、努力が報われにくくなってしまうんです
私の失敗談と気づき
私も最初は目標を立てずに、がむしゃらに行動していました。
- SNSで発信を続ける
→でも、運用の工夫もせず、反応が少なくて落ち込む - クラウドソーシングで仕事を探す
→あまり上達していないのに、偶然仕事がもらえて混乱
結果、「なんとなく描いているけど、どこに向かってるのか分からない…」状態になってしまいました。
でもそこで気づいたのが、
“目標をはっきりさせること”が、イラストで稼ぐための第一歩
だということです。
クラウドソーシングを使ってみよう
もし「自分のイラストを売りたい」と思っている方は、
クラウドソーシングサイトを利用してみるのもおすすめです。
初心者さんにおすすめなのは、たとえば以下のようなサイトです。
- ココナラ
- SKIMA
最初は単価が低くても、実績を積むことで信頼がつき、自信もつきます。
また、クラウドソージングでの活動を通して、どんなイラストの需要が多いのか、どんな価格帯が主流なのかも自然と学べます。イラストを「描く」だけでなく、「売る」感覚を身につけることができこともできます。
イラストが「上手い」という能力と、イラストを「売る」能力というのは別の能力です。どちらも鍛えましょう。
まとめ:「目的を持つこと」が、いちばんの近道
イラストを描く目的を明確にすることで、
やるべきこと・学ぶべきこと・発信の方向性が見えてきます。
- 「どんな形で稼ぎたいか」
- 「誰に向けて描きたいか」
- 「どんな自分になりたいか」
この3つを意識するだけで、行動の軸がブレなくなります。
行動の軸がぶれなくなると成功への道が近くなります
一緒に頑張っていきましょう!
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