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依頼主から教わったイラストのお仕事とるために必要なこと【ラフ提出・丁寧なメールなど】

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こんにちは!今回はイラストの仕事を受ける際に心がけるべきポイントをまとめてみました。

「仕事を頼む際にクオリティ以外に重視している点」について私の依頼主の方々から実際に教えてもらったことを皆さんにシェアしたいと思います。
イラストを頼む人目線ではイラストのクオリティ以外にも重視している点がいくつかあるようでした。

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依頼者が採用を決める基準

私がイラスト副業をはじめた当初は、アウトソーシングサイト(SKIMAやココナラ)で募集されている案件に対して提案を行う「提案型」の案件で何度かお仕事をいただくことができました。

その際に依頼者が何を基準に採用を決めたのか、イラストのクオリティ以外に重視した点について紹介します。

1. 提案時に送るラフ

多くの発注者の方は、提案時にラフ(下書き)を見せてくれるかどうかを重視されるようです。
ラフをみることで発注者は具体的にどんなイラストが出来上がるのかをイメージしやすくなります。

特に、実績がまだ少ない場合や、自身のポートフォリオに無いような雰囲気のイラストを描く場合、ラフを送ることで発注者の信頼を得られることが多いです。

2. 丁寧な文章での対応

イラストのクオリティがいくら高くても、やりとりが不快だったり、失礼な印象を与えてしまったりすると、採用されないこともあります。発注者はお金を支払ってイラストをお願いするので、安心して取引できるかどうかも大切なポイントなんです。

実際に、依頼者の方からこんなフィードバックをいただきました。

  • とてもきれいなイラストを描く方だったけど、返信が独特(ため口・依頼主に不信感を与える発言)で少し不安を感じ、結局採用しなかった。
  • 自分の意図をくみ取ろうとしてくれる姿勢が感じられなかったため、採用しなかった。

このような声を聞いて、私も「丁寧な対応」を心がけるようになりました。提案時の文章や返信の言葉遣いには特に注意を払う必要があります。


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提案時に気をつけていること

ここからは依頼主の方からのアドバイスを参考に、普段から私が提案時に気をつけているポイントを紹介します。

1. 提案時にラフを送る

イラストの完成イメージがよりわかりやすくなるので、ラフを添えて提案することが多いです。発注者に「こんな感じで進めます」と伝えることで、不安や不明点を減らせるよう心がけています。

2. 文言を丁寧に

提案時や依頼を受けた後のやりとりで使う言葉は、丁寧かつ分かりやすい表現を意識しています。発注者の方が不安や疑問を抱かないように、文章の端々まで気を配ります。ネットで他のクリエイターさんの提案文を参考にしたり、ビジネスメールのマナーなどを学んだりしています。

3. 自分の絵柄に合った仕事を選ぶ

提案する際には、なるべく自分の絵柄に合った仕事を選ぶことも重要です。例えば、シンプルなイラストが得意なら、その雰囲気に合った依頼に提案をするようにしています。

私の場合は、アニメっぽいイラストやミニキャラを描いているので、ブログやインスタグラムで使うようなデザイン性の高いイラストには応募しないようにしています。

そうすることで、発注者とのミスマッチを避け、お互いに満足できる結果を目指せます。

4. 返信の早さも大切

発注者の方からのメッセージには、できるだけ早めに返信するように心がけています。

返信が遅いと、不安にさせてしまったり、他の提案者に依頼がいってしまう可能性もあります。時間が取れるときは、できるだけ迅速に対応しています。

副業などで夜しかメールの返信ができない場合は仕事を受注できた段階で、依頼主の方にその趣旨を伝えておくとよいかもしれません。


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まとめ:イラスト以外にも目を向けることが大事

イラストレーターとしてお仕事をしていく上で、クオリティだけに集中するのではなく、文章や対応の仕方にも気を配ることが非常に重要だと感じています。

提案時の丁寧なコミュニケーションや、相手に対してきちんとした言葉遣いを心がけることで、依頼者に信頼感を与え、安心してお仕事をお願いされることが増えました。

もしこれからイラストのお仕事を増やしたいと考えている方は、ぜひ「文章にも少し労力を割くこと」を意識してみてください。きっとお仕事の幅も広がると思います。

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