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仮想通貨投資における消極派と積極派:3人ずつ紹介

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近年、仮想通貨市場が注目を集めるようになりました。一部の投資家たちは、仮想通貨を将来的な経済の主役とみなし、積極的に投資しています。一方、他の投資家たちは、仮想通貨の価値に対する疑問や懸念を抱いており、投資を避けています。本記事では、仮想通貨市場における肯定的な投資家と否定的な投資家を3名ずつ紹介します。

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仮想通貨投資に批判的な投資家

ウォーレン・バフェット

ウォーレン・バフェットは、投資において天才とも称えられる人物であり、バークシャー・ハサウェイのCEOとして知られています。投資の神様と呼ばれており、超長期の「バリュー投資家」として知られています。

バフェットは、仮想通貨について懐疑的な姿勢を示しており、2018年には「ビットコインは価値がない」と述べています。さらに、バフェットは、仮想通貨が法外な価格になっていることを指摘し、それが「バブルである」と述べています。

しかし、ブロックチェーン技術に関しては、将来性を感じており関連会社に投資をしているようです。

ウォーレン・バフェットが投資した銘柄

Nubank》

ラテンアメリカ最大のデジタル銀行《ヌーバンク》。ブラジルの銀行で、暗号資産(仮想通貨)にきわめて近い分野に注力している。

私も有名な投資の中で誰が一番好きかと言われたら、「ウォーレン・バフェット」というくらい尊敬しています。

ジェームズ・ダイモン

ジェームズ・ダイモンは、JPモルガン・チェースのCEOとして知られています。

金融の頂点にいるJPモルガン・チェースのCEOですから「金融界の長」のような存在ですね!

ダイモンは、仮想通貨に対して厳しい姿勢を示し、2017年には「ビットコインは詐欺であり、どうにかしなければならない」と発言し、仮想通貨に関する議論を引き起こしました。

また、ダイモンは、自身の娘がビットコインを購入したことについて「それをするな、賢くない」と述べていたそうです。

さらに2022年には、ブロックチェーン技術を賞賛しながらも、「ビットコインなど、通貨と呼ばれるクリプト・トークンについて私は非常に懐疑的だ」と発言し、「これらは分散型のポンジ・スキーム(ねずみ講)」だと痛烈に批判しました。

ナシム・ニコラス・タレブ

ナシム・ニコラス・タレブは、哲学者、作家、そして投資家として知られています。特に著書の「ブラックスワン」は、有名です。

私の通っていた大学にも「ブラックスワン」がありました!おすすめ本として紹介されていた気がします。いつも「株の雑誌」を読むためだけに図書館に通っていたので、結局、読まずに大学を卒業しています。

ナシム・ニコラス・タレブは、仮想通貨に対して懐疑的な姿勢を示し、ビットコインが「詐欺」であると述べています。

ビットコインが将来的に価値を持つ可能性があるとも述べており、仮想通貨の技術については、ある程度期待しているようです。

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仮想通貨投資に積極的な投資家

キャシー・ウッド

キャシー・ウッドは、ARK Investment Management社の創設者であり、ベンチャーキャピタリストとしても知られています。

コロナショック後にZoomなどのハイテク株に多額の資金を投じて、大成功を収めたことでも有名です!

彼女は、自身が設立した投資ファンドである「ARK Innovation ETF」を通じて、仮想通貨市場に投資しています。

特に、彼女はビットコインがグローバルマーケットに影響を与える可能性があるとして、積極的に投資を行っています。

彼女の発言には、世界中の投資家が注目しています!

ティム・ドレイパー

ティム・ドレイパーは、ベンチャーキャピタリストであり、テック業界において多くの成功を収めてきた投資家です。彼はビットコインに早くから注目し、2014年に行われたビットコインオークションで約3万4000BTC(当時の時価総額で約1,600万ドル)を購入しました。また、彼はビットコインが10万ドルを超えると予測しており、現在でも仮想通貨市場への積極的な投資を続けています。

また、直近では、FTXの破綻による仮想通貨市場の下落が起こっている状況化でも、ビットコインが2023年に250,000ドル(約3250万円)を達成するという楽観的な予想を示しています。

個人的には、そんなに上がるとは思えません( 一一)

ですが私もビットコインに投資しているので、そうなれば非常にうれしいです。

マイク・ノヴォグラッツ

マイク・ノヴォグラッツは、元ヘッジファンドマネージャーであり、ビットコインを始めとする仮想通貨市場への投資家としても知られています。彼は、自身が設立した投資ファンドである「Galaxy Digital」を通じて仮想通貨市場に投資しており、仮想通貨の将来性を高く評価しています。また、彼は「ビットコインはデジタルゴールドと表現し、金と同じような保有資産としての価値を持つと考えています。

「ビットコインはデジタルゴールド名言ですね!

彼はビットコインの猛烈な支持者として知られています。ブルームバーグ仮想通貨サミットでは、ノヴォグラッツ氏は、ビットコインが2027年までに50万ドルを超える価格水準に達すると見ていると述べています。

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まとめ

投資に関する見解は人によって異なります。仮想通貨への投資に否定的な投資家もいれば、肯定的な投資家もいます。仮想通貨市場はまだまだ成熟途上で、価格変動も激しいため、投資にはリスクがつきものです。

仮想通貨に批判的な投資家の中にも、「ブロックチェーン技術」などの新しい技術に対しては関心を寄せている人が多いことが分かりました。

私の尊敬する「ウォーレンバフェット」も《仮想通貨の技術》には関心を持っているということがわかって少し嬉しくなりました(^^)/

ウォーレンバフェットのように歴史が長い、伝統的な投資をしている人もいれば、キャシーウッドのように新しい技術・イノベーションに多額の資金を投じている人もいます。それぞれが、自分の信じたやり方で、「成功」を手に入れることができるのが「投資」だと改めて感じることができました。

仮想通貨への投資には肯定的な見解も否定的な見解も存在します。投資家は自己責任で投資を行うことが重要であり、しっかりとリスク管理を行い、自己判断で投資をしていきましょう。

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