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【注意!!】高配当「AT&T」の2022年配当は大幅減~配当利回りは8%もありません!?~

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こんにちは、よちよちかめです。

今回は、米国の高配当銘柄である、AT&Tの配当利回りについての記事です。

2022年2月にAT&Tが事業分離を行い、「減配」を行うと発表いました。

AT&Tは、通信サービスの会社で、特に日本の投資家の皆さんには、「高配当株」としての知名度が高い銘柄だと思います。

2022年の配当金が大幅に減少されると公表されたにもかかわらず、ネットで「AT&Tの配当利回り」を調べると、

bloombergでは、 直近配当利回り 8.49%

マネックス証券 銘柄スカウター 配当利回り8.5% と表記されています (2022年2月10日時点)

あれ? 2022年は,減配するって言ってなかった?

超高配当のままなんですか~♪

と思っていましたが、よくよく調べてみると今後の配当金を考慮しておらず、過去の配当金実績で配当利回りを計算し,「配当利回り(実績)」として表記していることがわかりました。

したがって,今「AT&T」を購入しても2022年の配当利回りは,8.5%もないと思います。

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2022年の配当利回りは、4.5% !?

では、実際2022年にもらえる配当金は,いくらで現在の株価で計算すると、配当利回り何%になるのか、少し計算していきたいと思います。

減配について公表されていること

メディア事業のワーナーメディアを分離させる

事業分離後にAT&Tの株式1株に対して、ワーナーブラザーズの株を約0.24株寄与する.

そして,AT&T1株当り1.11ドルの年間配当金を支払う予定

ワーナーブラザーズの株式を1株当り、0.24株寄与するみたいです。

ちなみに,2021年の配当金は、2.08ドル

今後の年間配当金が1.11ドル と発表しているので、1株当り0.97ドルの減配になっています。

現在の株価が24.5ドル(2022年2月10日)で年間配当1.11ドルとして配当利回りを計算すると

AT&T2022年2月10日
1株24.5ドル
年間配当(2022年予想)1.11ドル
年間配当(2021年実績)2.08ドル
予想配当利回り4.5%
bloomberg(直近配当利回り)8.5%

配当利回りは、4.5%となります。今現在、様々なサイトで記載されている「配当利回り」は、過去の配当実績から計算されているのもが多いため、注意が必要です。

今AT&Tの株を買っても2022年の「配当利回り8.5%」には、なりません(>_<)

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ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー とは?

では、1株当り0.24株寄与されるワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーの株は、一体どんなものなのでしょうか?

かめさん
かめさん

配当金はでるの?

そもそも上場している会社なの?

ワーナー・ブラザース・ディスカバリー

AT&T傘下の「ワーナーメディア」と「ディスカバリー(メディア企業)」が合併して新たな企業「ワーナー・ブラザース・ディスカバリー」を創るようです。合併することで、コストを削減できるようです。Netflixやディズニーに対抗するストリーミングサービス創設する予定。

Netflixやディズニーに対抗するって本当にできるのでしょうか?少し不安が残ります(>_<)

でも、ワーナーメディアにとっては、オーナーがAT&Tからディスカバリーに移るのは、良いこととされているようです。

ディスカバリー(DISCA)は、NASDAQに上場している企業です。

配当金の支払いは、ありません。

今後、「ワーナー・ブラザース・ディスカバリー」に変更されてから、配当金などどうなるのかわからないですが、今のところは、配当金無しと見ておいた方が良いかもしれません。

AT&Tを購入している個人投資家の方の多くは、「配当金目当て」だと思うので、今回の減配は、かなりのネガティブインパクトになっているのではないでしょうか?

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ライバル会社!? ベライゾンも高配当 

米国の通信サービスの大手である「ベライゾンコミュニケーションズ」も実は高配当になっています。

配当利回り(予)4.8%となっています(2022年2月10日時点)

今後のAT&Tの配当利回りが4.5%とベライゾンと同程度であれば・・・

私個人としては「AT&T」より「ベライゾン(VZ)」を購入するかもしれません(^_^)/

↓は、米国通信サービス大手3社

引用:マネックス証券 米国銘柄スカウター

Tモバイルは、配当金を出していないのですが、NASDAQに上場している企業で成長率の高さから株価も上げています。勢いのある企業です。

AT&Tもライバル会社がいて、中々厳しい局面でもあります。5Gに向けての設備投資のコスト増大なども懸念されているので、投資家からは厳しい目で見られていると思います。

最後に

株式の「ワーナー・ブラザース・ディスカバリー」の株式が寄与されることはあるのですが、配当金だけで見ると 

1株当り 2.08ドル → 1.11ドル の減配なので悲しいですね。

現在の株価で計算すると2022年の配当利回りは、4.5%程度になります。

高配当銘柄であることは間違いないですが、業績が良くないAT&Tの配当にしては少し物足りないですよね(>_<)

ただ、今回の事業分離がAT&Tの業績を押し上げる事に繋がる可能性があると思っています。

AT&Tにとってのメリット

  • 本業の通信事業に注力できる。
  • 「メディア事業」の業績が足を引っ張っていた。
  • AT&Tの「ワーナーメディア」買収自体が失敗だったため、心機一転できる。

ただ、現在は、減配のニュースなどで株価が下がってきていますし、株式の分割など複雑なこともあるので・・・

配当金目当ての方は、もう少し購入を待ってからの方が良いかもしれません。

よちよちかめでした(^_^)/

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