投資信託・ETF・インデックスファンドなど金融商品について1分で解説します。
投資信託とか、インデックスファンドとかよく聞くけど具体的な違いとか知らないなりなぁ~
難しそうでわからないなり・・・
投資信託(ファンド)とは
投資家から集めたお金を元に、投資の専門家が株式や債券などにまとめて投資や運用を行う商品です。
お金を出している個々の投資家には、プロの運用成果が投資額に応じて分配されます。
つまり、投資のプロにお金を預けて、自分の代わりに投資をしてもらおう!!
ってことなりなぁ~
しかし、運用成果の全てが、個々の投資家に分配されるので、利益だけでなく損失も分配されることになります。
投資信託も投資の一つで預けた元本を保証する物ではありません(>_<)
利益だけじゃなくて、損失もみんなで分けっこするってことなりなぁ~
投資信託も得したり、損したりする立派な投資なりなぁー
自分でしっかり考えて投資信託を選ぶべきなり!!
ETFとは (上場投資信託,Exchange Traded Fund)
ETFとは、Exchange Traded Fundの略で、日本語では上場投資信託とよばれているものです。
日経平均株価やS&P500などの株価指数と連動するように運用されているもので、株と同じように証券会社で取引できます。
「上場」投資信託なので、そのETF自体に値段が付いており、証券取引所で取引されています。つまり、株と同じように証券会社の口座で取引できます。
ETFは、「上場している」からほとんど株と同じってことなりなぁ~
つまり、投資信託との違いは、「上場している」か否か!!
まとめ
投資信託は、少額から投資することが可能です。1万円程度から投資できるのが一般的ですが、投資信託の中では、100円から投資できる商品もあります。
ETFは、証券取引所で値段が決められており、最低購入単位が定められているため、ある程度まとまったお金で投資することになります。
投資信託もETFも運用管理費用(信託報酬)がかかります。どちらも専門家が代わりに投資を行うので、手間料(費用)が発生します。
一般的に、ETFの方が「上場している」ことによって費用が投資信託よりも安く抑えられています。しかし投資信託の方が簡単に購入出来、手間も少ないと言うメリットもあります。
投資信託は、コストが高いけど、手間や知識が少なくてもできるから初心者向きなりかなぁ~
ETFは、コストが安く抑えられるけど、手間や知識が必要になってくるから、コストを抑えて投資したい人にお勧めなりなぁ~
運用成果は、個々の商品によって違っているので、投資信託とETFどちらが優れているかは、判断がつきません。
個々の投資スタイルにあったものを選びましょう。
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