こんにちはよちよちかめです。
楽天証券で国内株を買っている人、これから購入しようかな、と考えている方向けの記事です。
実は、私(よちよちかめ)は、つい最近まで国内株の購入手数料を多く払っていたようです。弱小ですが、投資のブログまでやっているのに、手数料を多く払っていたなんて大変「お恥ずかしい」かぎりです。
この失敗談を「ブログ」に書いて、皆さんに共有して少しでも役に立てていただきたいと思います。(^^)/
楽天証券の手数料コース
まずは、楽天証券の現物取引(国内株)で選べる手数料コース2つの違いを簡単におさらいします。
超割コース
- 1回の取引金額ごとに手数料が決まる
- 手数料の1%をポイントで還元
現物取引の手数料は、以下のようになっています。
取引金額 | 手数料 |
---|---|
5万円まで | 55円 |
10万円まで | 99円 |
20万円まで | 115円 |
50万円まで | 275円 |
100万円まで | 535円 |
150万円まで | 640円 |
3,000万円まで | 1,013円 |
3,000万円超 | 1,070円 |
いちにち定額コース
- 1日の取引金額が100万円まで手数料0円
- 現物取引と信用取引に対応。
- 1日に何度も取引したい人におすすめ。
1日の約定代金合計 | 取引手数料(税込) |
---|---|
100万円まで | 0円 |
200万円まで | 2,200円(税込) |
300万円まで 以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)を追加。 | 3,300円(税込) |
実際の取引でかかった手数料
私が、国内株購入した時にかかった手数料を紹介します。
超割コースの場合
商船三井(30万円)の株を購入したときの取引履歴になります。
20万円~50万円の取引金額なので、270円の手数料が発生しています。
いちにち定額コース
クックビズ(14.5万円)の株を購入したときの取引履歴になります。
いちにち定額コースで本日「クックビズの買い」のみの取引でしたので1日の取引金額が14.5万円です。
100万円以下の取引でしたので、本日の手数料は無料となります。
NISA枠での購入の場合
ちなみになんですが、NISA枠での国内株の購入には、手数料がかかりません(^^)/
どちらのコースが良いのか
超割コース
1日に100万円以上の取引をする場合です。3000万円までの取引の手数料が1000円ちょいなので、大きい資金を動かせる方は、超割コースが得します。「いちにち定額コース」では、300万円までの取引で3300円かかるので、一目瞭然です。
私の場合、なかなか100万円以上の取引を普段は行わないので、このコースにしておくメリットはありません。
手数料の1%を楽天ポイントで還元されますが、手数料が多く取られるので関係ありません。
いちにち定額コース
1日の取引金額が100万円以下の方にお勧めです。手数料が無料になります。
私の場合、こちらのコースで取引していれば、基本的に手数料が無料で済んだということになります。
なんなら、一回も100万円以上の取引をしたことがないかもしれません( 一一)
まとめ
1日の取引が100万円以下の方なら、基本的に「いちにち定額コース」が得をすることになります。
ただし、取引金額が100万円を超えると一気に手数料が割高になっていきますので、注意が必要です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。手数料を抑えて取引することが、良い投資家になる第一歩ですから、頑張っていきましょう(^^)/よちよちかめでした。
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