投資らいふ。米国株・米国ETF

米国マーケットの振り返り【1/18~21】と今週の予定

投資らいふ。
スポンサーリンク

1週間の米国株式市場の振り返りをしていきます。

自分の投資を振り返ったり、新たに学んだことをメモしていきたいと思います。

画像やニュース記事以外の情報におきましては、引用元の記載を省略させていただきます。

スポンサーリンク

1週間の値動き

 

指数値動き(%)
SPX【S&P500】-5.68
NYA【ニューヨーク】-4.77
DJI【ダウ平均】-4.58
NDX【ナスダック100】-7.51
IXIC【ナスダック総合】-7.55
セクター主要な銘柄値動き(%)
VGT
【情報技術】
アップル(AAPL),マイクロソフト(MSFT),エヌビディア(NVDA)-7.16
VCR
【一般消費財】
アマゾン(AMZN),テスラ(TSLA),ホーム・デポ(HD)-8.23
VHT
【ヘルスケア】
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH),J&J(JNJ),
サーモフィッシャーサイエンティフィック(TMO)
-3.91
VDC
【生活必需品】
P&G(PG),ウォルマート(WMT),コカ・コーラ(KO)-1.97
VIS
【資本財】
ユニオン・パシフィック(UNP),ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS),
ハネウェルインターナショナル(HON)
-4.97
VPU
【公共事業】
ネクステラ・エナジー(NEE),デューク・エナジー(DUK)
サザン(SO)
-1.16
VAW
【素材】
Linde PLC(LIN),シャーウィン・ウィリアムズ(SHW)
エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ(APD)
-6.00
VOX
【通信】
メタ・プラットフォームズ(FB),アルファベット(GOOG),(GOOGL)
-6.64
VFH
【金融】
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー(JPM),
バークシャー・ハサウェイ(BRK/B),バンク・オブ・アメリカ(BAC)
-6.58
VDE
【エネルギー】
エクソン・モービル(XOM),シェブロン(CVX),コノコフィリップス(COP)-4.04
IYR
【不動産】
アメリカン・タワー(AMT),プロロジス(PLD)
クラウン・キャッスル・インターナショナル(CCI)
-3.59
Bloomberg、楽天証券HP より一部引用
指数変動率(%)
VIX+50.36
米国債10年利回り-1.45
スポンサーリンク

先週の振返り

先週の1週間は、全体的に大幅安となりました。これまで、順調に上昇していたエネルギー銘柄もマイナスになりました。

NASDAQが特に下げています。ハイテク株を中心に一段と売られてしまいました。

GAFAMをはじめ多くのテック株の決算発表が今週から始まります。決算発表が良くないと更に売り圧力が高まると思います。

各企業の決算発表に注目したいです。

先週の決算では、Netflixの決算(ガイダンス)が悪く大きく売られてしまいました。

Netflix(NFLX)は、この決算を受けて1週間で-24.39%

テーパリング、そして利上げが今後予定されている状況下では、決算をミスしたハイテク株は、大きく値を下げると思います。

ハイテク株にとってはかなり逆風になっています。

VIX恐怖指数が50%も上昇いています。米国債10年利回りは、週初めに上昇していましたが、その後落ち着いて、最終的には、マイナスで終わりました。

スポンサーリンク

来週のイベント 

25日(火曜日) マイクロソフト,ジョンソン&ジョンソン

26日(水曜日) テスラ,インテル FOMCパウエル議長

27日(木曜日) Apple,マクドナルド

28日(金曜日) シェブロン

その他の決算

引用:earnings whispers @eWhispers

テスラ、マイクロソフト、アップルの決算に注目です。この3つの決算で相場の流れが変わるかもしれません。決算良くないと、酷いことになりそうです(>_<)

また、FOMCも水曜日に控えており、来週はかなり相場がギクシャクしてしまうと思います。利上げについての議論も注目です。

インフレを押さえ込めるかどうか・・・

投資の知識 紹介

米国債10年利回りが上昇する → 株価にマイナス

10年利回りが毎日上昇する場合、投資家が警戒し株価が下がる。連続で何日も上昇する場合、注意が必要。

VIX恐怖指数が上げ下げしている相場では、まだ底値ではない。

VIXがだんだん落ちてきたら、底値が近い可能性が大きい

統計的にみると2月は米国株の成績が一番悪い。 

「金融緩和 → テーパリング、引き締め 」 金融相場→業績相場

今のところ、利益を出してない企業が特に売られている(売上高で評価されるグロース株など)

業績相場では、しっかり利益を出している企業が買われる。

業績相場では、利益をだしている企業を買うべき。

消費者物価指数(CPI)は、インフレ率を分析する最重要の指標で毎月発表される

2021年12月の消費者物価指数は、前年同月比7.0%の上昇、39年ぶりの高い伸び率を示した。

物価上昇(インフレ)が懸念される → FRBの利上げが早まる可能性、不安から株価下がる可能性あり。

個人的な方針

24日からFOMCが終わるまでは、相場はゆったりした動きになると思います。

FOMC後は、一気に動くと思います。

相場が荒れると思われるので、新たなポジションは、持たないようにしたいと思います。

アップル、マイクロソフトの決算もあり、これが良くないとハイテク銘柄全般も影響を受けて、NASDAQ全体も大きく下げるのではないかと思っています。

今週は、様子見です。

いま、含み損となっているハイテク銘柄のポジションを損切りしてしまうか・・・悩み中です

損切りしないといけないと分かっているのですが、決心できません。

アップル、マイクロソフト、FBなどの大型テックだけ残して、中型、小型は売ってしまうのが無難かなと思っています。

小、中型のハイテク、グロース銘柄の高値更新は今年はほぼ無いと思っています・・・損切りして、また地合が良いときにエントリーするのが得策ですよね・・・

ポジションを持つときに、損切り位置を決めることの重要性を実感しています(>_<)

損切りしかできない今、投資のルールの見直しをして過ごしたいと思います。

あと、決算に注目です(^_^)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました